喜左衛門ブログ:President Blog

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2024年1月11日 (木)

待望の奈良訪問・・・その1

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奈良へ一昨年に続き、昨年の年末に家内と再訪しました(^^♪
車で京都を出発をすると、京都の最南端(奈良県の直前)にある木津川市の蟹満寺(かにまんじ)に到着します。 創建は奈良時代、本尊の釈迦如来坐像は国宝で有名な古代寺院です。

この蟹満寺は実は「カニの恩返し」で有名なのです。

有名なお話・・・
昔、慈悲深い夫婦と一人娘がおり、観音さんを深く信仰していました。
ある日、村人がカニをつかんでいじめていました。
娘はカニを助けてくれと懇願しましたが、村人はカニを放してくれません。
そこで娘は自宅から米を持ってきて、やっとカニを放してもらいました。
次の日、父が畑を耕していると、ヘビがカエルを飲み込もうとしていました。
父はうかつにもヘビに「娘を嫁にやるからカエルを助けてくれ」と頼むとカエルを放してくれました。
その夜、巨大なヘビは娘をもらいにきて、ヘビは屋敷をドクロを取り巻き娘を求めます。
3人は観音様に助けを懇願し、ひたすら拝みました。

すると、観音さんと共にやってきた沢山のカニは、巨大なヘビと戦います。
怖ろしいひと時が静かになると娘の自宅の周りには沢山のカニとヘビの遺骸がありました。夫婦と娘は亡くなったカニとヘビの菩提を弔いました。

この縁起話は古来から「カニの恩返し」と「観音様のおちから」として有名です。

車で奈良市内に入りました。
大和盆地は河が少なく、灌漑用のため池としてこの荒池(あらいけ)は有名です。
夕方の荒池の向こうに興福寺五重塔(国宝)が見えます。

荒池に面して奈良ホテルがあります。

このホテルの建築は109年前で、今、重要文化財となっています。(只今はJRホテル)
玄関ロビーです。

私たちのお部屋です。

すべてが昔のままに保存され、お部屋のスイッチもフロも懐かしいのです。

食前の散歩に興福寺に行きました。
中金堂です。

このお堂の柱に旧知の畠中光享画伯が描いた祖師柱があります。
興福寺の国宝館に行き、阿修羅像(国宝)に再会してきました(^_-)-☆
もう何十回お会いしたか、いつお会いしても凛々しく若々しいお姿です。

さて奈良ホテルのレストランです。



猿沢の池の前の五重塔(国宝)を遠景にみながら夕食でした。

奈良ホテルのラウンジには、アインシュタイン博士が弾いたピアノがあります。
1922年12月17日に博士は奈良ホテルに2泊したそうです。

奈良ホテルには、昭和、平成、令和の各天皇皇后がお泊りになり、皇太子時代や各宮様がたも数多くお泊りになっています。

いよいよ明日は早起きして、春日大社と東大寺訪問です。
明日は大好きなシカに会えるなぁ・・・・・(^^♪