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2021年2月6日 (土)

2021西陣織大会で「日本絹人繊織物工業会・会長賞」を受賞しました。

3月12日(金)に2021西陣織大会審査会が執り行われました。
西陣の粋を集めた年に一度のこの大会は、西陣の織元がその卓越した織技術、デザイン力を競い合う西陣の粋が一堂に会する熱い戦いです。
今年は「匠エキスポ(伝統産業の日関連事業)」と共にみやこめっせで開催の予定でしたが、コロナウイルス感染症対策の為変更となり、業者の方のみ受賞作品を観覧することができます。(3月26日(金)~30(火)西陣織会館3階史料室にて)一般の方への観覧が無いのは残念です。

その中で西陣織美術工芸あさぎ(塚喜商事㈱ あさぎ事業部)の全通全景丸帯「温故知新」が【日本絹人繊織物工業会・会長賞】を受賞しました。

温故知新とは、「古きを訪ねて新しきを知る」
孔子の言葉を記した「論語」にある熟語です。
いにしえより日本の文化としてその時代を彩った作品群を一本の丸帯に織り上げたものです。

古くは正倉院の宝物裂や雅楽器、室町時代の辻が花文様、桃山時代の能楽衣裳や、鬘帯、琳派、江戸時代の日光東照宮の陽明門、三代将軍家光の長女、千代姫の嫁入り道具である初音の調度、近代からは横山大観の夜桜を織りあげています。
お太鼓の柄を選ぶことにより、絢爛豪華にフォーマルの装いに、また上品にセミフォーマルに、またシックにカジュアルの装いにも、と幅広く対応できる優れた丸帯となっております。

西陣織あさぎ美術館に展示しておりますので、是非ご覧になってください。