ツカキグループの中で、ものづくりを自分たちの手で行なうのが補正下着メーカー・タムラの特色。補正下着のマーケティングから企画・デザイン、そして多彩な販売チャネルを通じた販売まで、すべてを自分たちの手で行なっています。
タムラが下着をつくるとき大切にしていることのひとつに、「目に見えない心地」というものがあります。着たときの「何これ、ラク!」という驚きや、オシャレをして出かけるときの弾む心、お出かけ前にさっと着られる着やすさ・・・。それらの心地は縫い方、レース、端の始末といった、ほんとうに細かいところから生まれます。たとえば、肌に優しく、ネイルを施した爪でも破れにくいオリジナルレース。ゼロからの開発には2年かかりましたが、妥協は一切考えませんでした。
大手であれば取り扱わない小さなニーズにも真摯に耳を澄ませ、ものづくりに活かす姿勢。それこそがタムラの強みであり、多くのお客さまに愛される理由だと知っているからです。
補正下着は女性の人生の節目節目で重要な役割を果たすアイテムだと、タムラは位置づけています。
長い人生のなかで、体型が変わってしまうこともある。下着の締め付けや化繊の刺激が苦手になることもある。そのときに「歳をとったから仕方がない」とあきらめてほしくありません。幾つになっても、どんなときでも、女性が自信をもって美しく生きることをサポートしていくこと。それが補正下着メーカーとしての、私たちの使命です。
こだわりをもって国内生産にしていること、「アンダースライド式カップ」をはじめとした多くの特許や意匠登録、グッドデザイン賞の受賞歴・・・。
そうした誇らしいトピックスでさえ、私たちが初めから求めたものではなく、誠心誠意ものづくりに取り組んだ結果ついてきたものでした。
進むべき道は常に、「女性が美しく、快適に過ごせるために何ができるか?」その問いのなかにある。これからも独自の視点で、女性の美しさを切り拓き続けることを、守り続けていきます。