喜左衛門ブログ:President Blog

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2013年9月4日 (水)

劇団ミムラ「てんびんの詩」に、感動して泣きました。

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9月2日に、得意先様のミムラさんが(広島県福山市)、創業100周年のお祝いパーティーをされました。
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冒頭に、三村相談役(三村社長の父君)さんの心温まる洒脱なご挨拶
ミムラさんは、1913年に時計屋さんとして創業され、今は、宝石・時計など幅広い展開をされています。
主賓は、小林衆議院議員さんのご挨拶
小生も続いて、商売と「三方よし」のご縁でスピーチ。 劇団ミムラの「てんびんの詩」の前座です。

山田邦子さんも出席
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歌あり、オペラありで、お笑いとともに芸達者な邦子さんにビックリ・・
大いに沸いた半時間でした。
会場は100人の招待客で盛り上がりました。
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乾杯のご発声は、柏圭の田口社長、 優れたお人柄です。
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劇団ミムラの上演です・・・
近江商人の家では、代々、商売を続けるのにふさわしい後継者の教育を行う歴史がありました。 そんな昔話が、「てんびんの詩」です。
劇団ミムラは、「社員による、社員のための、社員の劇団」です。

 

左が、主役の近藤大作少年
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父親に、コンコンと商売の心構えを説かれる・・・ でも、商売の事、わからへん。
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丁稚の恰好をして、鍋蓋(なべふた)売りの初めて行商に出る。
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大作少年、出入りの職人の嫁に対して、高飛車に鍋蓋を売ろうとしてパチンと断れる

 

売れなくて腐る大作に対して、お姉ちゃんが心配して・・・
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おばあさんとお母さんが厳しくも暖かく見守る・・
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3か月の苦闘、はじめて鍋蓋が売れた! お客様と心が通うたのだ・・
家に帰って、お母さんに報告し抱き合って喜ぶ・・・
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鍋蓋が売れた瞬間の感動・・・・涙がボロボロ流れました。
とっても人の心を打つ商いの道でした。

フィナーレ 拍手が鳴り止みませんでした。
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謝辞の三村社長の感動的なご挨拶
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タキシードがよくお似合いのカッコいい社長です。

 

 

素晴らしい心のこもった100周年パーティーでした。
ありがとうございました!!

 

追記
劇団ミムラのユーチューブの動画です。(小学校でのボランティア上演です。)
          ↓
http://www.youtube.com/watch?v=3W6SGxrWS6c

 

 

 

翌日、きもの屋さんのボランタリーチェーンの会が、ツカキスクエアでありました。
読モ・プロ㈱のブースが大人気でした。
人気の読者モデルのお嬢さん方に囲まれて、ハイ、ポーズ!
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ツカキスクエアの屋上とペントハウスで、恒例の大バーベキュー大会 
読者モデルも一緒で、楽しかったなあ・・・