ビックリのユニークな学長が誕生しました。

荒川哲男学長（大阪市立大学）が４月に就任され、６月１１日（土）、有恒会（同窓会）の総会での講演会をされました。　　　

新学長の自己紹介はパワーポイントで、「ラスト・サムライ」のカッコいい渡辺謙の画像が登場し、いきなり荒川先生の顔に変わり、会場は大爆笑(^O^) 　　　

荒川先生、この顔のPCの細工に２時間もかかったそうです。
ホンマに大阪のノリでんな・・学長の美人のお母さんの自慢話、末っ子の腕白坊主の幼少期、高校生の同級生との大恋愛事件、園遊会での夫婦の漫才のようなやりとり・・・実に痛快なのです・・＼(^O^)／　　　

荒川先生は、消化器内科の先生で、医学部研究科長・学部長から選挙で今春、学長に就任。
カリフォルニア大学に３年間、医学部の客員教授で活躍された国際派です。
東大を頂点に全国８０大学ある「全国医学部長・病院長会議（AJMC）」の会長をされ、大した実力者なのです。

荒川先生のサムライへのこだわり　　　
　　　

五代友厚公の性格（母校の創設者）
【1】報恩・・・・恩を受けたら必ず報いる
【2】忠・・・・・まじめ、誠実
【3】他利・・・・自利より他利を優先
【4】適材適所・・人脈づくりと扱い（人間を大切にして特徴を生かす）
このサムライ魂が、荒川先生のスピリットでありグローバル精神だそうです。
荒川先生は、１０００床ある巨大・市大付属病院での格闘の毎日、アメリカ生活、東京での様々な場面でもこの精神でフォー・ザ・チームを実践されました。