喜左衛門ブログ:President Blog

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2016年6月23日 (木)

中国企業人のビジネスへの熱い思い

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先週、北京から「100年企業」を目指す中国の同志が30名、来日され弊社にお越しになりました。
これは彼らの出版物です。「家族企業」    
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アジアの企業の大部分はファミリービジネスです。

この本の中で、弊社の家訓「積善の家に必ず余慶あり」が紹介されています。    
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塚喜集団(ツカキグループ)の歴史も詳しく紹介されています。

来社された中国研修団の「三方よし」研修の後、弊社の役員会議室(別家室)に掲げている家訓(同上)の前で記念撮影です。    
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皆、和気あいあいの握手をしました。 このグループは何回もご来社頂いています。

「家族企業」の本と記念品を頂戴しました。    
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中国の特別の急須の焼き物を記念品に頂きました。    
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なんと、陶器に「積善の家の必ず余慶あり」と「塚本喜左衛門」と彫っています。
(@_@) お心入れのご高配に大感謝です<(_ _)>

研修の時、パワーポイントで紹介した拙宅の「オヤジのちびた鉛筆」のシーンです。    
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この「ちびた鉛筆」は先代(5代目、喜左衛門)の「人生の勲章」であり、父の勤勉な生活習慣がにじむ次代への「家訓」だと思います。
この共感は日中の壁を越えて、中国の研修団の方にも拍手をもってご理解をして頂けました。

「家族企業」の出版社が「父の日」(6月19日)に、「父の日メッセージ」を出しました。
なんと、拙宅の「父のちびた鉛筆」が登場しているではありませんか(@_@;)    
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中国語で、「大きな山のような父の愛、頼りになり大きな目標である」と記されています。
中国の方の熱いメッセージに、父も天国(お浄土)で喜んでいるでしょうね。ヽ(^。^)ノ