喜左衛門ブログ:President Blog

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2017年9月11日 (月)

ボローニャ(伊)オペラ交響楽団の吉田裕史氏(指揮者)はすごいね!!

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先週の金曜日、京都コンサートホールにて「ボローニャ・フィルハーモニー」の音楽を楽しみました。
250年の歴史を持つボローニャ歌劇場は、イタリアで「セリエÅ」最高ランクの名門歌劇場です。

(撮影禁止なのでパンフレットから引用)

この交響楽団の指揮者は吉田裕史(ひろふみ)氏なのです。

彼はイタリアに単独で渡り、苦労の末、マントバ(イタリア)歌劇交響楽団の指揮者となり、その頃(8程年前)に彼と知り合い、マントバから来た交響楽団の幹部を門川・京都市長に紹介し、楽団員、オペラ歌手を招いて京都で歓迎会を主催して仲良くなりました。
吉田裕史氏はさらに大抜擢されボローニャ歌劇交響楽団の芸術監督&指揮者になりました。
日本人でハンディをものともせず、空手をたしなむ彼は日本のマエストロ(巨匠)として徒手空拳からイタリア音楽界をのし上ったのです。

その後、清水寺の舞台、二条城(ともに世界遺産)でイタリア・オペラの演奏会を開催。
ツカキも協賛して多くのお客様にご覧いただきました。

翌日の土曜日は、京都外国語大学の森田記念講堂で、ボローニャ・フィルハーモニーのソロイスツの演奏会がありました。

このホールはコンサートの環境として極上の施設です(^^)

「ヴィヴァルディ“四季”と映画音楽による贅沢なひととき」がありました。

主役は、この人、フルートの巨匠、ジョルジョ・ザニューニです。

彼は、ボローニャハーモニーのボス(理事長)であり、イタリアの至宝とよばれるフルートの名手です。
演奏ぷりも、フルートを夢のように吹き、交響楽団を手足のように操り、まさに、名人のボスを中心にした独創の世界で拍手が鳴り止みませんでした。
2回もアンコールがありスタンディングオべレーションでした。
熱狂の芸術の秋でしたヽ(^。^)ノ

 

お誕生日・・・・
オペラの演奏会の夜、長男の嫁・由貴ちゃんの誕生祝いをしました。

肝心の由貴ちゃんの伴侶(長男)は長期出張でおりませんので、私共夫婦で誕生会をしました。
地中海タコ専門店で、メーン料理は、当然、タコ焼きですが・・・・

非常に庶民的マニアックな超専門店です。

幸せなひとときでした。