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喜左衛門ブログ:President Blog

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2018年2月26日 (月)

久しぶりに香港へ出張、中国の熱風を感じる・・・

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先週は、香港の灣仔(ワンチャイ)コンベンションセンターで毛皮の見本市がありました。
ツカキ㈱<昔の社名は塚喜毛皮㈱>のスタッフ9名とともに香港出張です。
2月16日(金)が中国の正月(春節)、新年ムードいっぱいです。
今年は戌年で黄金のワンコです。

泊まりの九龍大酒店(ホテル)は新年の飾りつけです。
お隣の超高級ホテル「ザ・ペニンセラ」も中国式提灯(気球)が盛り上げます。

さっそくスターフェリーに乗って灣仔(ワンチャイ)の毛皮会場へ。船賃片道2,7香港ドル(40円)・・・安いねぇ・・・

九龍半島から香港島へ・・コンベンションセンターが見えてきました。

ここへは何十年も通いました。
香港ファーフェアの会場入り口です。

世界最大の毛皮見本市です。

私も若い時は、商品の仕入れに年間23回、香港に出張しました。
43年前にツカキ㈱を起して、販売・仕入をしてよく儲かったよい時代で、私の企業人として最も充実した時でした・・(^_^)

香港毛皮協会主催のレセプションです。

お得意先様と弊社のデザイナー、担当とで・・

長くご恩になっている佐藤社長さんとがっちりと固い握手

竹谷社長様らとご一緒に・・

いよいよパーティが始まります。
香港毛皮協会の幹部がステージに上がり乾杯です!!

1800人位の招待客のフルコース宴会が始まります。
いよいよガラナイト・・香港の毛皮メーカーの自慢のファッションショーです。

ショーのフィナーレでは、モダンバレーが登場し盛り上げます。
午後6時開場から、夜10時半まで長い夜で、多少の時差ボケもありウツラウツラ・・・

翌日は、香港の金融の勉強です。
香港の中環(セントラル)の金融センターです。

大手銀行を訪問しました。
日米中の特許出願件数の推移ですが、中国が日本を抜き、アメリカを抜こうとしています。

中国社会の街中のカメラの台数はすさまじく、監視社会が徹底しています。
政府の方針でビッグデーターが蓄積され、顔認証技術がすごい勢いで進化しています。
これは党の方針で、AI技術を駆使して人の動きを徹底的に掌握します。
これを商業部門で応用すると・・・
・交差点での人・車の動きをパターン認識すると自動運転技術へ応用できます。
・顔認証で、人の買い物の動機、他のショピンングセンターへの流動が推測できます。
・顔認証技術が飛躍的に進み、重要顧客の来店、クレイマーなどの識別が容易になります。
AI,自動運転、顔認証の分野は中国で大進化しています。

大きな観覧車のAIAのマークが見えます。

AIGグループ(アメリカの最大手の保険会社)がリーマンショックで、アジア部門を香港資本へ売却(AIA)
このビルの大手証券を訪問

香港のお隣の深圳(しんせん)は「赤いシリコンバレー」と言われています。
深圳は昔、香港の裏舞台の人口数十万人の田舎でしたが、今は周辺は田んぼでも人口1100万人の熱中都市ですね。

アメリカのシリコンバレーでは、有名大学出身の秀才、天才の発明で、起業家は巨大な富を築きました。
中国では、庶民のアイデアと行動力で、次々とITやWEBでの成功が相次いでいます。
アメリカでは特許や人権が守られ規制がよく効いていますが、中国でマネし放題(ちょっと言い過ぎですが・・)、人権軽視で、ある意味、自由奔放な社会で、沸騰するような成長をしています。

深圳にはテンセントの新本社がそびえ建ち、周囲には起業したてのWEB、IT関係の会社がひしめき合っているようです。
テンセントは、「ウイチャット」(ラインのような機能)と「ウイチャットペイ」(スマホ決済)など、多角的な機能を持っています。
今やテンセントの株式の時価総額は、フェイスブックの抜き、世界ランキングで5-6位にいます。
WEBの世界競争は・・「パソコンCPUの王者インテル」、「画像処理GPUの王者エヌビディア」、「スマホ向け半導体の王者クアルコム」

今はアメリカ企業が先発者利益を得ていますが、14億人の巨大マーケットを背景に中国の躍進が続いています。

日本の門松のように、春節の中国ではこの柑橘類が各社の玄関に飾っています。

今年の秋の役員研修ツアー(20人位)は、是非、この深圳のテンセントを訪問したく思います。
中国に負けるな!!
かくして、熱病にうなされたような気分で中国を後に、1泊2日の香港出張から夜中に無事、帰宅しました。

明日から頑張るぞ、\(^^)/