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喜左衛門ブログ:President Blog

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2018年5月11日 (金)

新緑の大山崎での休日

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サントリーで有名な“山崎“、または、”山崎の合戦”(天王山)でおなじみの大山崎です。

地図でいうと、桂川、宇治川、木津川の三川が合流し、阪急・大山崎駅と東海道本線・山崎駅のあたりです。

地図の大念寺さんの北隣が“生々居“で、3年前に縁があって加賀家からお引き受けしました。
すぐ近くに大山崎山荘や、人気の聴竹居があります。

大山崎山荘のレンガのトンネル(文化財)をすぎると、すぐに古びた山小屋の“生々居”です。

入口に古式な朝鮮風の石灯篭があります。

昭和の初期、加賀正太郎が設計した生々居のアンティークなステンドグラスです。

今日は、尊敬する鈴木ご夫妻がお越しになりました。

鈴木ご夫妻は関東の有名な呉服屋さんの会長さんで、きものボランタリーチェーンの創立者で、大変にお世話になりました。

加賀正太郎はオーキッド(蘭)を愛し、“蘭花譜”を作りました。

加賀正太郎氏(1888年―1954年)は、大正~昭和期の実業家で多くの企業を興し、文化の先駆者でダンディに時代の先端を疾走する好男児でした。

若い加賀夫妻が日本人として初登場したユングフラウヨッホ(スイスのアルプス)と暖炉。

屋敷内が昭和初期の落ちついたアンティーク感が漂います。
生々居の庭にて・・鈴木ご夫妻(中央)と一緒に

◆お隣の大山崎山荘に行きました。

加賀正太郎が27-8歳(大正時代)の時に建築しました。
今は、「アサヒビール大山崎山荘美術館」です。
加賀正太郎は、晩年に病気をし、旧知の山本為三郎(アサヒビールやリーガロイヤルホテルの創業者)にニッカの株式を託しました。
モネの睡蓮の池のようです。

近くに豊臣秀吉ゆかりの宝寺の三重塔が見えます。

丁度、美術館で「ウイリアム・モーリス展」をしていました。

河井寛次郎、バーナードリーチ等の民芸活動を支援したアサヒビールの創業者、山本為三郎の精神(用の美)とマッチした企画展ですね。(^O^)
中庭で記念撮影

大山崎山荘の池と温室風景が溶け合って風雅な香りがします。

大山崎山荘と生々居をつなぐ公園です。

生々居に戻ってきました。

お茶を飲みながら、ご夫妻と人生やきもの業界の話など、くつろいだひとときでした。

鈴木ご夫妻の人生経験豊かな味わい深いお話を拝聴し、ゆたかな時間とともにさせて頂き至福のときでした。
ありがとうございました。