喜左衛門ブログ:President Blog

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2018年11月19日 (月)

紅葉の中、白沙村荘(文化財)での庭園ピアノコンサート

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先週の夜、登録文化財の会の仲間の橋本さんのお誘いで、ピアノの会に出かけました。
京都・銀閣寺道に、橋本関雪(日本画家、1883-1945)の広大な庭園”白沙村荘”があります。

紅葉の白沙村荘です。(カタログより)

ここの大画室(文化財)にて、平井元喜さんのピアノ演奏会がありました。

左が橋本眞次さん(関雪の孫さん)と平井元喜さん

ザイラーピアノ・・・1849年、ドイツのエドワードライザーはピアノの製造を始め、欧州で様々な賞をとりました。

このピアノは前世紀の音色を奏で、ベートーベンやシューベルトの曲は後年、このピアノの音で鑑賞したのでしょうね(^^♪

橋本さんの15年来の友人である平井さんが、白沙村荘の庭園をイメージして曲目を選定されました。
ヨーロッパで活躍する平井さん、実に、トークも即興の音楽も巧みで、40名ほどの観客にアンコールなど楽しませてくれました。

挨拶に立つご両人、大拍手でした(^_-)-☆

ライトアップされたお庭を散策して・・・
石塔や石仏が沢山あります・・

持仏堂

橋本関雪記念館

美術館の2階にて、三友居の豪華京料理
寒くてすっぽんの椀物が飛び切り美味でした。
冷泉貴美子さんに挨拶し、建築家の橋口さん、画家の諌山さん、茶道具屋さんなど多くの友人ができました。

中央は平井元喜さん、右は橋本眞次夫人

とっても楽しい秋の夜のひとときでした。
ありがとうございました。