喜左衛門ブログ:President Blog

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2019年12月26日 (木)

クリスマスの聖夜は、「キエフ」でロシア音楽を堪能しました(^_-)-☆

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京の師走の歳時記はなんといっても顔見世(歌舞伎)
本日(26日)が千秋楽の南座

片岡仁左衛門や愛之助など看板役者で満員御礼。
小生も先週、夜の部を鑑賞しましたが大盛況。
我々、京都の呉服問屋は顔見世で得意先を招待し、きもの、宝石などの販売会をします。
今年は、大ヒットしおかげさまで大感謝です!!

高島屋京都店が「市川海老蔵展」をしていましたので、夜に見学してきました。

歌舞伎の十八番は・・・

江戸時代の終わり、7世・市川団十郎は、お家芸の演目18番を選定しました。
そこから18番(おはこ)というそうです。
で、市川団十郎は息子・海老蔵らとこの演目を演じます。(以下、カタログより)

暫(しばらく)

助六

勧進帳

酔いしれる歌舞伎の世界でした。

さて、クリスマス聖夜のディナーは、ロシア料理「キエフ」です。

キエフのオーナーは、加藤幹雄さんといい歌手の加藤登紀子のお兄さんです。
加藤幹雄さんは一橋大学を出て、住友金属工業(現・日本製鉄)の副社長を務められました。
長年、親しくさせて頂いています。
グルジア・ワインで乾杯です(^^)/

10年余り前に、家内とモスクワ・サンクトぺテルブルクに旅行をして以来、ロシア料理は大好きです。

ロシア美人のウエィトレスさんです。

ホルンとピアノのライブが始まりました。
ロシア民謡・・・カチューシャ、カリンカ、ともしびなど、懐かしいですね!

ホルンは林伸行さんです。

ピアノは田中靖子さんです。

キエフのお客様とご一緒に知床旅情を歌いました。
ロシアンティーは熱い紅茶にジャムをたっぶりいれて美味でした。

ピアノ演奏家の田中靖子さんは、神戸女学院で家内の後輩です。

たのしい夜は更けていきました。
今年のクリスマスは連日、家内と一緒で幸せでした(^_-)-☆