喜左衛門ブログ:President Blog

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2019年1月4日 (金)

2019年 謹賀新年

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明けましておめでとうございます。
昨年はご厚情を頂き、誠に有難うございました。
本年もどうかよろしくお願います。

“ツカキスクエア京都”は、お正月のめでたさでいっぱいです。

今年はイノシシ(日光東照宮)
絵馬は、証券会社から頂戴しましたのでイノシシは右肩上がりに猪突猛進です。(^O^)

中国や東アジアでは、干支の「亥」は「豚」のことだそうです。
日本では、古来からイノシシが多く生息し、猪突猛進というように真っすぐに進むイノシシが武士に愛されました。
ちなみにイノシシは英語で、ワイルドピッグ(野生豚)といいます。
ブタは野生化すると狂暴になり、イノシシのようになりますよね・・

さて、我が家の恒例の「2019年への抱負を語る」・・・息子&嫁のプレゼンです。
◆まず、塚本喜三郎次長(京都和装)が発表です。

昨年の元旦に仏壇の前で渡した「父から息子へのアドバイスカード」が再登場しました。
喜三郎に渡したカード「朋」(とも、同志)、「溜め」(ため、ターゲットを引き付けて待つチカラ)

彼は、朋を作ることに努力をして、溜めを意識して励んだそうです。
前向きな自己改造への取り組みを感じます。

喜三郎の課題は、経理とシステムについての精通だそうです。
業務改善・経費削減とリクルートのプロジェクトチームに多く関わりました。
特にツカキグループの採用は、皆の頑張りで今春は大卒8名、専門学校5名、高卒3名を確保できました。

聞き入る兄弟たち

発表後に大拍手でした!(^^)!

◆次は塚本大二郎常務(ツカキ㈱)

「本気のインバウンド」を掲げました。
大阪のインバウンドの本場、黒門市場の弊社ショップが18年目になります。
売り場を拡充してさらに売り場の差別化戦略です。
京都でのインバウンド展開も企画中です。

次に、マダガスカル企画を強調しました。

キツネサルやバオバブの木・・マダガスカルしか生息しない種です。

マダガスカルはアフリカ大陸沖にある巨大な島で、動植物の固有種が多いので有名です。
ツカキ㈱の東條MDがマダガスカルの鉱山に行ったことから始まります。

デマントイドガーネットを沢山、仕入れて帰国しました。

2013年には横浜パシフィコでアフリカ会議があり、ツカキはアフリカ見本市にマダガスカルの宝石を出品しました。
冒頭で挨拶をする安倍晋三首相

マダガスカル共和国のラクトゥマララ・ミレイユ大使をツカキ㈱に招待してのレセプション

今、爆発的人気のグランディディエライト

マダガスカルは、環境に配慮しながら鉱山開発を徐々に進め、日本と友好と通商を進めています。

◆塚本由貴室長(監査室)です。

ロジカルに展開です。

人を大切に・・・メインテーマを語りました。
総務人事部の立場から、企業ガバナンスを訴えました。

まずの課題はパワハラとセクハラの根絶です。
タムラ(女性の補正下着メーカー)の“伸びしろ”について熱く語りました。
個人の夢は・・・これは本人から聞いてください。野心的な夢を秘めています。
聞き入る塚本次長と専務(亭主)

◆しんがりは、塚本専務

話は・・ゼロ歳から学校を卒業するまでの話から始まります。ウンウン・・・

さらに、「苦労して楽しい修業時代」、「たけうち倒産とリーマンショックへの暗黒時代」、
「再び起き上がる時代」、「直近の結婚して明るい時代」へと流転していきました。

話を聞き入る塚本大二郎常務。

話の中身が知りたいって・・・
話はドロドロしたぶっちゃけ本音の内容で、公の場で話すには堪えぬ話です。
専務本人から直に聞いてください。

今回は、本音トークでとてもスリリングな発表でした。
皆、拍手でめでたくお開きとなりました。

後記
12月の小生の誕生日に「恵風」の墨蹟を頂きました。
書は砂原秀遍・東寺長者です。

今まで、先祖、先輩諸氏、みんなの「恵風」のおかげで今日にいたり感謝で一杯です。
これからは自ら「恵風」をおこし、後世の人たちへ恩返しを少しでもできればと思います。
素晴らしい額を拝受しました。有難うございました。

歳末に小生のお気に入りの小品を手に入れました。

藤田嗣治「ヴェールを被る女性」
フジタらしい面持ちの作品ですね(^_-)-☆
本年もよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>