喜左衛門ブログ:President Blog

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2019年1月7日 (月)

年末に雪の仙台へ家族旅行をしました・・・

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年末の12月29(土)-31日(月)、仙台~松島~蔵王へ旅行しました。
塚本ファミリー12名は日程がとれなくて歳末連休の大ツアーであります。!(^^)!
行きのJALは、しまじろうと相席でした。(TVアニメのキャラクター)
彼はエライ人気者で乗客が皆、スマホで写真を撮っていきます。

◆仙台は、長男の嫁・由貴の実家で、武地家の両親と一緒に食事をしました。

長男夫婦が両家の両親を食事に招待してくれました(^_-)-☆
昨夏、仙台からのご両親に1週間、京都に逗留して頂きよい思い出です。

ここは伊達政宗(1567-1636年、69歳で没)の墓所である瑞鳳殿です。
正宗は信長より34歳若く、もし彼が30年前に生まれていたら歴史は変わったかも知れません。(@_@;)
厳粛な参道が続きます。

「竹に雀」の伊達家の家紋


彼の武勇にあやかりたく参拝しました。

仙台より車で北へ1時間、松島の宿屋に入りました。
ここは日本三景{松島、安芸の宮島(広島)、天橋立て(京都)}のひとつです。
極寒の地、軒の下に、つららが30センチはありそうです。

ここに家族12名が集合しました。

今回の家族ツアーは父さん(小生)が、この宿賃(1泊)と往復旅費のみを負担し、
あとは旅程も費用も各家族のご自由です。

◆翌朝30日の松島湾からの日の出です。荘厳な気分でした。

館内の藤田喬平ガラス美術館に行きました。

藤田喬平(1921⁻2004年、83歳で没)は、東京の新宿生まれのガラス工芸家

松島のイメージのオブジェです。


“喬平語録”・・・作家人生について・・・
作家というのは本当は60歳からが勝負。
自分の持ち味が出せるようになるんだ。
若いうちは自己主張が強くなるが、
人間を積み重ねることによって力が抜けるようになる。
手を抜いているようで、手を抜かない
これが出来ないと・・・

松島にある国宝・瑞厳寺の参道です。

1609年に伊達正宗によって造営され、臨済宗妙心寺派のお寺です。

塔頭の円通院(尼寺)

松島湾の島巡りです。

松島の名物の島々

鐘島・・・5つの洞門があります。

仁王島・・・波の浸食で奇怪な形になり、仁王の姿に似ているので仁王島になりました。

五大寺です。807年、蝦夷征伐に向かった征夷大将軍の坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂。

塩釜の亀喜寿司で昼食をしました。

12月30日で亀喜は大人気・大混雑で寿司が出てくるまで1時間待ちました。
しかし、塩釜や仙台の寿司は飛び切り旨いですね(^^)/

30日の夜のホテルは何処も予約がいっぱいで家内と蔵王に行きました。
蔵王はスキー場として有名ですが、交通が不便で路線バスで停留所まで行き、
そこからタクシーが無くてどうなるかと心配しましたが、親切な運転手さんに救われて無事宿に到着
宿屋の門限ギリギリで夕食にありつきました。

夜はラウンジでコンサート

ほっこりしました。

つららが1メーターはありますね。

◆翌朝31日は、雪のガーデンを散歩

巨大な庭で大雪がくると遭難しそうです。

ホテルでのんびりして一路、JALで帰路につきました。

初日の夜だけが大家族でバイキングの夕食をして、あとは各家族単位でのんびりした年末の休日でした。
かくして31日の大みそかの夜、京都に無事帰着しました。

正月から頑張るぞ!!