喜左衛門ブログ:President Blog

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2019年5月27日 (月)

東京で着付け学院の「きものショー」は手に汗を握りました(^^♪

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新宿の西口にある懐かしい「新宿の目」。1966年に制作されました。

少し歩くと東京都庁がそびえています。

夏の陽気の5月のきもの着付けの認定式がホテルであり出席しました。


学院長より各クラスの認定書が渡され、木の看板(お免状)が授与され緊張と笑顔は頂点に達しました。
生徒さんの謝辞のスピーチが素直で喜びと感謝に満ち、大きな拍手が沸き起こりました。

いよいよきもの着付けショーです。
まず、銀座結びの帯の「着付け舞い」です・・・フォー・ユーの音楽に乗って進みます。


ダンスと異なりいくら練習をしても、きものと小物が沢山あり着付けの段取りが手元が狂うとバラバラになります。
しかし、動作が多いので、よほどの練習量をこなさないととっさのリカバーができないのです。


司会は楢崎先生です。

次は、振袖の帯結びの実演です。 二組が同時に進行します。


立ち見の客席からコメントが入ります。

出来上がりました。


二人同時進行がミソで、互いのテンポや出来栄えが一目瞭然となります(@_@;)

次は留袖の着付けと帯結びの「着付け舞」です。音楽は懐かしい「青葉城恋歌」


6人が一緒にリズム乗ってやると、手元が狂って小物を落としたりすると皆のリズムに追い付くのが大変です。


うまく出来て拍手喝采でした。
出演者はベテランさんですが、みなさん緊張で大汗でした。
フィナーレは出演者20名がご挨拶・・・すごい盛り上がりでした。

白崎副学院長の乾杯のご挨拶。「努力はウソをつかない、継続は力なり、稽古に精進しましょう」・・・
着付け舞いなどのド緊張シーンの後だけに、共感の拍手でした。


我々のテーブルのメンバーです。

大いに盛り上がったきものパーティーでした。

後記
東京駅はトランプ大統領の訪日で警戒は超厳重でした。
安倍さんは、北朝鮮との対峙、韓国の文大統領の反日行動への圧力、中国との微妙な関係、イランvsアメリカと日本との三角関係・・・
中々、緊迫した国際情勢の中で、安倍さんはトランプさんと一緒にゴルフ、居酒屋、大相撲観戦などおもてなしに大奮闘です。
6月末は安倍さんは大阪でG20を主催・・・なんてったって日本のGNPは、米中に次ぐ第3位ですから超大国です。
「安倍さんの役割」は日本人の思う以上に巨大なのです。 安倍さん、頑張らんとね。