祇園祭、真っ盛り！！

四条通りの大丸の前にある長刀鉾（なぎなたほこ）・・・祇園祭の主役で山鉾巡行の先頭を切って動き出します。

四条烏丸にある函谷鉾

応仁の乱（１４６７‐１４７７年）以前に起源を持ち、長刀鉾に続いて、くじとらずの２番手の鉾として巡行します。
（多くの鉾はくじで巡行順番が決まります。）

人気の月鉾

鶏鉾

掛物を中心に拝観しましょう
長刀鉾

今年のお稚児さんは、中西望海さん（１０歳）、和菓子の鼓月さんの息子さんです。
子供ですが「正五位少将」（１０万石大名の位）が与えられます。
祇園祭のお稚児さんと葵祭の斎王代（少女）は京都市の子供のヒーローです!(^^)!

前掛はペルシャ花文様絨毯、胴掛には中国玉取獅子図絨毯など１６～１８世紀の文化財級が用いられます。

各鉾はその素晴らしさから動く美術館と言われます。

夜の風情です。

提灯に火がともり最高潮に盛り上がります。

鉾の中は、鐘、太鼓で祇園囃子を奏でる町衆が頑張っています(^_-)-☆

今日は、最高潮の山鉾の巡行ですヽ(^。^)ノ