喜左衛門ブログ:President Blog

喜左衛門ブログ:President Blog

2019年11月26日 (火)

NPO三方よし研究所の一足早い忘年会!(^^)!

LINEで送る

先週の土曜日の午後、京都・知恩院さん(浄土宗本山)のすぐ横にある
人気の佰丼庵(ひゃくどんあん、海鮮どんぶり)で
NPO三方よし研究所の集まりがありました。
ここは先月開店したNPO会員の片桐理事の店で、無理を言って特別に開いて頂きました。

◆まず、理事会で色々な事が審議されました。

各委員会から色々と提案があり議論されました。

◆「近江商人活躍の舞台・北海道」のタイトルで岩根順子さん(専務理事)の講演会です。


この絵馬は建部七郎右衛門が彦根の大宮神社に奉納したもの(滋賀大学提供)
近江商人は北前船で北海道との交易を図りました。

NPOメンバーは熱心に学びます。

戦国時代の琵琶湖をめぐる水運のネットワーク

安土城(織田信長)→長浜城(羽柴秀吉)→大溝城(織田信澄)→坂本城(明智光秀)

八幡商人が江戸日本橋へ進出

浮世絵の日本橋、日本橋1丁目の近江八幡商人の出店(でみせ)の
櫛比図(しっぴず、櫛の歯のように店が並ぶ)、西川甚五郎の大店(おおたな)

壮観ですね。慶長4年(1651年)で10軒、元禄13年(1700年)で15軒
岡田弥三右衛門(八幡商人)、慶長19年に松前にわたり、呉服を商い、のちに漁業を手掛けた。
23か所も場所請負をして、炭鉱の掘削、農場の経営、道路の開削を行う。
江戸時代、明治時代とがんばるが、明治34年に場所請負制度がなくなり引き上げる

◆いよいよ宴会だ!、中澤実千盛副理事長の発声で乾杯!(^^)!

和気あいあいと盛り上がる。一足早い忘年会で今日は豪華に鯛ちりです。

左から祖父江さん、片山さん、平田さん、高橋さん

お久しぶりの山本さん、中澤さん、岩根さん、田中さん

絶好調の中嶋さん、塚田さん、平田さん

佰丼庵のオーナーの片桐さん

ビール、ワイン、ウィスキー、フリードリンクでワイワイガヤガヤ・・・

いよいよお時間で北野加代子副理事長の挨拶


最後は、塚本理事長(小生)が三本締めでお開きとなりました。

東大路の東側の知恩院門前町の古川町商店街を散策して帰りました。

商店街の機能から、すっかり民泊通りに変身しており驚きました。
京都の街をほろ酔い気分で散歩しました。