喜左衛門ブログ:President Blog

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2021年2月3日 (水)

ツカキスクエアのひな祭

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今年も春はもうすぐ、弊社にもおひなさんの季節が到来です。
玄関ホールに山中塗りのおひなさんがお客様をお迎えします!(^^)!

受付嬢の上村さん

エントランスは有職(ゆうそく)ひな人形

男雛は衣冠束帯(平安時代の公家の正装)
女雛は十二単(じゅうにひとえ)
唐織で本格的に制作された逸品です。

ここからは、ひな祭をイメージに小生の好きなコレクションをお楽しみください!
♦ルネ・ラリック(1860-1945、フランス)の香水入れです。

シャネル№5をこんな大きな香水瓶(高さ20センチ位)に入れて、マリリンモンローはシャワーのように浴びたのでしょうねぇ(^_-)-☆

♦極並佑(きわなみゆう)さんの最新作の小品です。

ツカキスクエアの1階ロビー奥にあります。

♦中国美術工芸大師(日本でいう人間国宝)である蒋雪英の作品「立雛」

♦三輪良平(1929-2011、京都生まれ)「舞妓」

♦幹山伝七「金彩花鳥図、花生」

伝七さんのお嬢さんの手になる女性らしい作品ですね(^^♪

♦「犬筥」

柘植(つげ)の木でできた香合
香木のいい香りがします。

♦「染付、寿桃小形水差」、三浦竹泉(五代目)

とても品のいい逸品で、桃の節句にいつも登場するお気に入りです。

♦ルネ・ラリックの「鳥と葡萄」1927年製

私の大好きな作品です。

♦ルネ・ラリックの「シュザンヌ」1927年

昨年、買い求めたラリックの秀作
ともにオパールセントのガラス工芸品です。
この作品を見ると、条件反射的にジュディオングの「魅せられて」が流れ出します♬

・森田りえ子(1955-、神戸生まれ)「先笄」(さっこ)

京の花街では舞妓が衿替え(舞妓が芸妓になる)の直前にあいさつ回りに行くときに結った髪型
なんとも初々しい不安と期待がいり混じった舞妓の表情ですね。

♦マルク・シャガール(1887-1985)

謝肉祭の祝祭です。

梅の盆栽を頂戴しました。

梅の木が精一杯咲く力をみて感激しました。
小さな梅の木から大きな勇気を頂きました。