喜左衛門ブログ:President Blog

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2021年5月26日 (水)

NPO三方よし研究所の楽しい総会です!(^^)!

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今週の日曜日、琵琶湖畔に行きました。
琵琶湖は、670平方キロあり滋賀県の6分の1の面積を占める日本最大の湖です。
久しぶりの晴天の大津港です。

大津港は古代から湖上交通の拠点で中世から近世にかけて繁栄しましたが、鉄道網の発展で観光用に比重が移ってきました。

大津の琵琶湖畔にはタワーマンションが沢山あります。

入り江にはボートやヨットが沢山あります。
ビアンカ(1200トン)は全長66mあり、600名収容でき宿泊もできます。
NPO三方よし研究所の会員の福島八重さんの結婚式がビアンカ船上であり、我々も招待されて参加しました(^^♪

琵琶湖から疎水(右側の柵の外)を通じて京都へ浄水を運びます。

疎水(琵琶湖から京都・蹴上まで続く水路)の水門です。

明治時代の初期に作られ、水道水となり水運に使われ発電に利用されました。

疎水べりに本日の会場の「疎水亭」があります。

店内に大津絵が飾っています。
大津絵は江戸時代の民俗絵画で素朴で味わいがありますね(^_-)-☆

いよいよNPO三方よし研究所の年次総会が始まります。


中澤副理事長の司会のもと開会し、理事長挨拶(小生)があり審議スタートです。
前年の概況、決算、監査報告と続きます。
高木監事から欠席ながら長文の監査結果と所見が届き、岩根専務理事より報告されました。
高木さんのNPOへの愛情と叱責・激励、夢のある監査報告であり大拍手でした。
前期はコロナで役員会はすべてZOON(リアル併用)で開催されました。
その中で、8月に近江商人の北前船の活躍(愛秦町の豊会館見学)と青柳教授(滋賀大学)の講演会、10月には「蝦夷地を開拓した近江商人の足跡」を訪ねて小樽、ウポポイ、江差を会員17名が訪問し、江差町長や小樽博物館の学芸員の先生らの歓迎を受け、楽しい研修ツアーでした。
ZOOMで高橋先生(滋賀県立大学、教授)、内野さん(能登川の社労士さん)も参加です。

新年度は、さらに近江商人の源流(滋賀県)を訪ねて研修し、三方よしの普及活動として「出前講座」と簡単版「おはなし近江商人」を推進することになりました。
WEB化をさらに進め、アーカイブ(資料)のデジタル化、ホームページの充実(動画で出前講師の紹介)などを進めることとなりました。
会員の増強が重要なテーマで、奮ってお申し込みください。
(正会員、賛助会員、法人会員、現在総数74名)

懇親交流会が始まります。

中澤副理事長の乾杯で始まりました。
本日は、福井さん、原さんもお久しぶりの参加で近況報告

片岡理事、北野副理事長、塚本理事長(左から)

中澤副理事長、片桐理事、片桐夫人(左から)

原さん、田中委員長、福井さん(左から)

岩根専務理事、藍水理事、平田委員長(左から)

平田さんの司会で北野副理事長の“一人芝居”です。

非常に熱演でした・・・(^_-)-☆
右から読んでください。アツアツのロマンですね

後ろから読むと・・・・きっとあなたの心境ですね、
非常によくできたストーリーです。
拍手喝采でした(^o^)丿

お開きの時間で北野副理事長の中締めの挨拶です。

ここで解散・・・
平野さんのアテンドで有志は三井寺の参詣に行かれました。
小生は帰宅後、夕方に自宅から近い疎水(琵琶湖からの京都への運河)を散策しました。

5月初旬の淡い青葉から生命力のある濃緑色に樹々はなっていました。

もうすぐ真夏がやってくるのでしょうね。

 

後記
愚ブログに、最近、「NPO三方よし研究所」や「登録文化財の会」(登文会)、同窓会などがあまり登場しません。
これは活動が休止しているのではなく役員会や活動がZOOMに変更しているからです。
ブログも、リモートのZOOMの画面と文字ばかりではまったく絵になりません。
リアルでもマスクの写真ばかりでは、表情も誰かさえも分かりませんが・・・
はやくコロナが無事に明けることを祈りばかりです。