喜左衛門ブログ:President Blog

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2022年1月31日 (月)

久しぶりの鉄板焼き

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「コロナまん延防止」が1月27日より京都府下に発令されました。(~2月20日)
ギリギリの26日の夜、京都の某ホテルの鉄板焼きで「日本酒セミナー」があり、小生も家内と一緒に参加しました。
丁度、ラマダン(断食期間)直前のイスラム教徒のような心持でした・・・”(-“”-)”
まずは鉄板焼きの前に5種盛り

いよいよ日本酒セミナーの始まりです。

ワインであれ、日本酒であれ「酒メーカーとホテルがコラボした○○セミナー」はとてもお得なのです(^_-)-☆
乾杯は日本酒の発泡酒
ワインセミナーはよくありますが、日本酒は珍しいですね。
今回のお酒のスポンサーは・・・

漢字が読めないって?

金鵄(キンシ)・・・って文字の「鵄」ってどういう意味か聞きました。
鳥のトビだそうです。
鳶(トンビ)なら「とび職」とか、田舎に飛んでいるトンビはわかりますが・・・
しかし、名門日本酒のブランドに「トンビにアブラゲ」はないでしょ。
トンビはピーヒョロロッロッロッ・・って鳴きますねぇ(トビとトンビは同じです。)
キンシ正宗さんが、「金鵄勲章は知っていますか?」
小生、「爺さんから日露戦争の陸軍のエライ人の勲章だと聞いたことがありますが・・・」
キンシ正宗さん、「それです。神武天皇のもとにいた黄金の鵄(とび)のことでパワーのシンボル」です。

料理に合わせてキンシ正宗の色々な種類が登場しました。

真鯛の杉板焼です。

杉板が焼き上がって開くと・・・

イクラのしょうゆ漬けと九条ねぎと味噌、キンシ正宗さんの麹も入り実に旨い(^_-)-☆
お酒は松屋久兵衛の純米大吟醸(キンシ正宗さんの最高ブランド)
いきなりキンシ正宗の真打登場ですが、純米(添加アルコールゼロ)、大吟醸(精米歩合35%)の意味をレクチャーで受けました。

フォアグラの鉄板焼き・・・ガチョウのレバーが鉄板の上で焼くとみるみる小さくなっていきます。

これが実に旨い。
フォアグラの臭みにあわせて純米吟醸原酒・・・これがフォアグラと実によく合います。
原酒は加水せず(純粋酒)、加熱せず(殺菌)、絞らずの・・全くの天然のお酒です。

この漬物が、にくいほどさっぱりとして口に合います。

オマールエビの酒蒸し、キンシ正宗の塩ポン酢で包み焼き


特別純米酒(京都産五百万石の精米60%)が登場、雑味が美味しいお酒です。
・・・これはキンシ正宗さんの受け売りですが・・・

いよいよ山形牛サーロインの鉄板焼き
ブランデーを注いで炎が・・・


あとは、写真を撮るのを忘れて賞味しました・・・
すっかり酔っぱらって帰宅しました。

明日からラマダンで禁酒だ”(-“”-)”
皆さん、まん延防止に努めましょう・・・
・・・まん延防止の食い逃げのようなブログで失礼しました<(_ _)>・・・