喜左衛門ブログ:President Blog

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2022年4月18日 (月)

オヤジの悦楽・・・(^^)/

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私の尊敬する人に、テイラー(紳士服の仕立て屋さん)の加藤陽一さんがおられます。
彼は善行の人で彼の世話になった人は数多くいます。
仲間と一緒に近所のごみ拾い、おトイレ掃除、ロータリ―クラブ会長と忙しくされています。
お掃除仲間には、昔から門川大作(現・京都市長)さんなどがおられ加藤さんは顔がとても広いのです。
本業のテイラーは創業99年、この7月で100周年を迎えられます。
店名は「加藤重」(かとうじゅう)・・・・創業者が加藤重太郎さんです。

加藤陽一さんは油絵を描くのが趣味で、大丸のチャーチル会に出品する腕前です。
実に商売熱心で気さくで腰が低くおだやかな好漢です。

生地を選ぶ加藤さん

テイラーさんの新兵器です(@_@)
スワッチ(5センチ四方の生地見本)では生地の柄が見えないので、スワッチに付いているバーコードにスキャナーを当てると大画面に表示されます。

左から加藤さん、右は長男の喜世志

織田裕二が主演するSUITS/スーツのサインパネルです。

オヤジ(小生)の一番の道楽は、大好きな加藤重さんで息子と一緒にスーツを作ることです。
年に1,2回、加藤重さんと団体交渉(?)をして安くしてもらいます。

真剣に生地を選ぶ大二郎


オヤジは息子孝行(カネを出してやる)と思い、息子は親孝行(オヤジの道楽につきあってやる)と思い、このスーツ購入の儀式は長く続いています。

店内はオシャレなダンディズムが漂います。

喜三郎、加藤重さんの若大将、大二郎

小生と加藤さん

我がファミリーです。

かくして悦楽のセレモニーは今年も行われました・・・

加藤重さんは百年企業だけあって、一流の生地や多くの種類が揃い、デザイン、仕立ての堅牢さと親切さは大したものです。
商売繁盛しておられるので、お値段は存外に安いのです(^^♪
加藤重さんをトライしてみてください。(姉小路高倉)
ハマりますよぉ( ^)o(^ )
7月には、加藤重さんが百年企画をどう打ち出すか、楽しみです。