仙台の棟上式で空中散歩(@_@)

先週、JALで仙台へ出張しました。
杜の都・仙台にはケヤキ並木が続きます。

仙台の米ケ袋（文教地区）に、環境に優しい木造の学生マンションを施工中で、屋根の下地ができた（昔風にいうと棟上げ）ので、検分にきました。

完成予想図

来春に東北学院大学が近くに移転してきます。
急遽、学生向けのワンルームマンションを建築です。

現場到着です。

廊下・・・木の香りが漂い、鉄筋コンクリートとは異なる味わいです。

部屋内です。

積み上げられている木の板を室内に貼っていきます。

板の板の間（厚さ8センチ位）にグラスファイバーがあり断熱効果がバツグンです。

このユニットが工場で作られ、現場で組み立てれます。
カナダで伐採された木材が船で秋田に入港し、加工され、仙台の現場で組み立て上るのだそうです。

これから単管で組み上げられた足場をつたって、現場の外壁の検分です。
地上から2階へ

階高（天井の高さ）が高く2階のレベルは普通よりずいぶん高いでうね。
階段の骨組みだけは鉄骨だそうです。

足場の鉄板を踏んで空中散歩です。

鉄筋コンクリートの10階建てマンションと異なり、スリルが足りませんね”(-“”-)”

屋上の下地です。

屋上をフラフラと歩くんですが、傾斜があるうえ手すりがないでの、調子に乗ると落下します(>_<)
気分よく屋根の検分と景色を堪能します。

当社の同じ敷地にマンションが3棟見えます。

検分が終わり。現場の玄関で記念撮影です。

左から安場次長、私、渡部会長、
後列左から、一色社長、高橋部長、佐藤所長、最後列はミドリ設計さん

色々と打ち合わせてから、昼時で皆で蕎麦を頂きました。
仙台の蕎麦はとても旨いのです!(^^)!
この日は寒くて、小生は関西人ですのでカレーうどんを頂きました。
これがまた実に旨かった(^_-)-☆
仙台駅を後にして東京に向かいました。

名物、仙台四郎です。（仙臺驛四郎）

後記
この米ケ袋のマンションは来春に引っ越し、入学される学生さんのための施設です。
次のプロジェクトは、仙台市泉区高森の新天地です!(^^)!
ここは東京エレクトロン（世界第3位の半導体製造装置のメーカー）の大拠点があります。
仙台市の都心とは異なり郊外ですが、高級住宅地と隣接した希望のエリアです。
仙台の発展の一助になるよう頑張ります(^^)/