喜左衛門ブログ:President Blog

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2022年11月17日 (木)

休日の楽しみ(^^)/

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日曜日のお昼、ホテルで開催されたワインセミナーに家内と出かけました。
川戸省三さんのソムリエ35周年記念の会です。

川戸さんの輝かしいソムリエ人生の軌跡・・・カッコいい青年が先輩に励まされて(ハゲ増されて)、いかにハゲのおっちゃんになっていくかの苦労話で大爆笑でした。

 

古代ローマ人によって拓かれたフランスワイン

16世紀、イタリアのフィレンツェのメディチ家のお姫様がフランス王室に嫁いで、銀のナイフ・フォークを持ち込み(フランスはそれまで手づかみで食事をしていた)テーブルマナーを一新し、美味しいワインを持ち込みました。
美食、旨いワイン、上品なテーブルマナーが、イタリアからフランスに持ち込まれて世界のフレンチに発展していく話を勉強しました(^_-)-☆

川戸さんのソムリエ人生で腕を振るった貴賓の方々・・・

昭和天皇・皇后様、平成天皇・皇后様、皇太子ご夫妻(いずれも当時)、鄧小平ご夫妻、裏千家の婚礼・・・・
貴賓のお食事会について、ソムリエは準備から本番に至るまで貴賓に近侍されるので、思わぬ貴賓のお人柄、プライベートなこぼれ話をうかがえます。
ワインは色々な出会いの中で花が咲きますねぇ(^^♪

料理にマッチしたワインの逸品が注がれます。

ワインセミナーで、同じテーブルのいつもの仲間

真ん中の着席の紳士は池田先生(血管外科のお医者様)と川戸ソムリエ

フィナーレの川戸さんのメッセージに拍手喝采でした。

「ワイン農家の丹精、ワイン醸造家のご苦労、世界を結ぶインポーターとの交流、これらのおかげでソムリエは成り立ちます。
また、ワインは“和飲”とも訳され、和洋中の料理とのマッチングの中で、いかに食材・料理の魅力を引き出し、楽しい美味しいひとときを作り出すか・・・
ソムリエとお客様との長いお付き合いの中で、四季の移ろい、人生の味わいを楽しむ・・・」川戸ソムリエのワイン談義は人生そのものです。
(川戸さんは、都ホテルで長く腕を磨かれ、現在、日航プリンセスホテル京都の総支配人兼シニア・ソムリエです)
いつも楽しい学びの多いセミナー、有難うございます。

滋賀県人会の近畿大会が大阪・梅田で開催されました。
「リッツカールトン大阪」はクリスマス一色です。

県人会の会場は大賑わいで、三日月滋賀県知事、各市長、町長、著名人が沢山出席です。
知った顔が沢山おられ和気あいあいの楽しいひとときでした。
NPO三方よし研究所からメンバーが参加しました。

滋賀県人会は全国51支部があり、もっとも元気で交流の盛んな県人会です!(^^)!

ヒコニャンがやってきました。

彦根城のヒーローのヒコニャンは愛嬌バツグン!(^^)!

夜は更けていきました・・・
もうすぐメリークリスマス!!

楽しいサンタさんがやってきますよ~(^^♪