山中温泉の上口昌徳さん（90歳）は実にご健在でした!(^^)!

加賀の山中温泉は、松尾芭蕉（1644-1694）も愛した名湯で小生夫婦は20年余り通っています。
お湯と鶴仙渓（かくせんけい）の清流があり、山中塗りや九谷焼など豊潤な伝統工芸の文化があります。
最大の魅力は、かよう亭の野趣に富んだ料理の逸品と永年の気心の知れたおもてなし、そして亭主の上口昌徳さんご夫妻の魅力です。

かよう亭に到着しました。

コンコンと湧く温泉

山の大自然と一体化して温泉の気持ちがいい・・・

小生は50歳から何度か入院しましたが、退院後、かよう亭で過ごし元気に復活しました。

まさに生命の源泉です。

 

鶴仙渓（かくせんけい）を散策しました。

芭蕉堂です。

コンコンと水が湧き、清流がほとばしります。

遊歩道で命が癒されます。

清流の中、ゆったり茶店で楽しめます。

静かな鶴仙渓には珍しい初登場のお楽しみコーナー、夫婦でお茶目に挑戦しました。

紅葉が見事です。

山中温泉の町並みです。

山中塗りの「多田桂寛の店」に寄りました。
懐かしい故・多田桂寛さんが漆（うるし）の作業をしている姿（30年くらい前の写真）

多田社長ご夫妻・・・長い付き合いで多田桂寛さん、その息子さん（多田社長）とは22年間のお付き合い。

多田さんの店で、獅子頭（ししかしら）などを買いました。

店のシンボルの獅子頭に噛んでもらいました。

これで来年も息災ですね！

 

かよう亭の食事です。

かよう亭の中には色々なアンテークな美術品や生け花が沢山あります。

お風呂に何回も入り、鶴仙渓を3回も散歩をしました。

名残惜しくかよう亭を出発です。

かよう亭の上口亭主（90歳）と奥さん

ダンディで悪戯好きの上口さん、今も運転を自分でされています。
いつまでも元気で頑張ってくださいね(^^♪

ありがとございます!(^^)!