喜左衛門ブログ:President Blog

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2023年10月30日 (月)

時代祭を初めて見物しました(^^♪

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京都の三大祭は、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭を言います。
時代祭は、10月22日(日)にあり家内と出かけました。
時代祭は平安神宮のお祭りなのです。
平安神宮は、794年に平安京へ遷都した桓武天皇を祀っており、創建は明治28年です。
平安講社(市民団体)が、平安時代の始まりから明治維新まで1200年間の時代衣裳を着て、京都御所から平安神宮までを行列するお祭りです。
京都御所の建礼門前で儀式が行われます。

いよいよ御所を出発です。

まず維新勤王隊が出発です。

我々の観覧席は行列のゴールの平安神宮前です。

神宮道(平安神宮の巨大赤鳥居がある道)の両側に観覧席が作られています。
やってきました。婦人連の踊りの披露です。

建都1300年の横断幕です。

西脇知事、門川市長が馬車で先導します。

塚本商工会議所会頭(ワコール)らです。

やっと時代祭りの本隊が登場です。

京都御所を出発して2時間半、約2キロの道のりに行列の人達は大いにお疲れです。
維新勤王隊の鼓笛隊です。

桐丸工務店の片桐社長が馬に乗って、勤王隊の隊長役で登場(^^)/
手を振って応援していたら写真を撮るのを忘れてしまった(@_@)
本日のチケットのスポンサーの雄姿が撮れなかった!!
まあ、しゃーないか・・・ごめん!!
勤王の鉄砲隊と続きます。



坂本龍馬です・・・龍馬は人気の役で希望者殺到らしいです。

近衛忠熈公です。

ドンドン時代は明治時代から逆行していきます。
京都御所を出発する吉野時代の楠公さんの上洛列です。

みな京都御所を出発するときは威厳正しく元気に出発ですが、2時間半後のゴール直前の平安神宮の来る頃にはヘロヘロの様子です。
しかし、行列によってはゴール直前の我々の前で、最後の元気を振り絞って気勢を上げて突っ走る若手のグループもありました。

平安時代の清少納言・・・

和気広虫・・・奈良時代の女官、和気清麻呂の姉

延暦時代・・・桓武天皇の元号(782―806)の御代で、奈良(平城京)から遷都され794年、京都(平安京)に移りました。

長い距離、長時間の行列でした。
5時間半、馬に乗っていた片桐社長、足が馬型に固まり下馬できなかったようです。
重労働ですが、馬も大変でしょうねぇ・・・

時代祭の感想・・・
都大路を京都に都があった西暦782年から1868年の1100年の時代衣裳を着て、時代を逆に明治維新からさかのぼるわけで、2000名の人や馬が20列に分かれて行進します。
勇壮な列もあれば、優雅な列もあり、大原女のようなたおやかな働く女性がいたり、中々、趣向を凝らしています。
祇園祭のような酷暑でなく、10月22日の秋の風情のよい気候ですね!(^^)!
じっくり楽しませて頂きました。
ありがとうございました(^^)/