2024年11月27日 (水)
山陰近畿自動車道の早期建設促進大会が開催されました。
鳥取~兵庫県~京都府の北部の日本海側を走る山陰近畿自動車道が、整備をされつつあります。
しかし、現実の工事は未完成で高速道路はまだ寸断され不便な状況にあります。
そこで関係市町村や議員、京都府などが集まり国交省に陳情しようという大会です。
まずは、おごそかに地元の交響楽団が演奏されます。
促進会長の中山泰会長(京丹後市長)が挨拶です。
かように状況です。
黒実線は開通区間、赤線は工事中区間、赤の□車線は都市計画は決定済みで未工事、白〇車線は都市計画未決定=道筋が決まっていない・・・・厳しいであります。
大宮峰山道路(国道312号)の工事状況
国交省の近畿地方整備局の長谷川局長から政策と予算について説明があります。
公共事業関係の予算(政府全体)が減少傾向にあることを局長はアピール
道路関係予算、赤部分の維持費は増加傾向、黒部分の改築・建設費は減少傾向
道路の建設には1に熱意、2に予算、3,4が無くて5に運だそうです。
熱意とは、国会議員を動かし財務省を口説き、予算を獲得することだそうです。
すると工事は進み、あとは難工事に遭遇するかは運しだいだそうです。
国会議員の先生には働いてもらわねば・・・・
公共工事の成果の報告です。
いよいよ地元の人の発表です。
橘商店の吉岡社長の発表です。(地元で大繁盛の食料品店、JCの理事長)
次に地元民の私の発表です。
丹後クリエーティブセンターで地場産業の西陣織を生産しております。
晴れがましくも、産業と観光業の発展を願って、道路の早期建設の促進を強くアピールしました。
フィナーレは、国交省の吉井政務官(参院議員)、長谷川局長さんなどへ、地元の中山会長、舞鶴市長、宮津市長、伊根町長などから陳情書が渡されました。
全員で早期実現のために「頑張ろう!」の三唱で締めくくりました。
アミティ丹後のある間人カニのモニュメントです(^^)/
カニを食べにくるぞ!!