2025年4月30日 (水)
近所の新緑の散歩道
4月の休日、拙宅の周辺は絶好の散歩道。
歩いて5分間で京都市内の岡崎の美術館などがあります。
岡崎の疎水が流れています。(右が国立京都近代美術館)
すぐ左手に疎水から白川へ水流が別れます。
分水界の標識
巨大な赤鳥居は平安神宮です。
モッコ橋です。
昔この辺に製氷工場(現ニチレイ)があり氷が解けるのを防ぐために、おが屑を袋に入れて運びました。持籠(略してモッコ)が通る橋だったのです。
竹中精麦所(竹中の水車)跡です。
旧白川の合流点
この旧白川を境にして、北が左京区、南が東山区(拙宅側)です。
白川沿いに植治(植木屋の小川治兵衛)さんの立派な屋敷(7代目の小川治兵衛が有名で現在は13代目です)があります。
植治のお隣が並河靖之七宝記念館(京都登文会の会員さんです)
有名な行列の蕎麦屋・・・混みすぎて入ったことはありません”(-“”-)”
行列のできる団子屋(祇園饅頭の工場)・・・安いのでよく買います(^^♪
国道三条通りの白川橋
柳の並木が続きます。
柳は水を好むのか、柳の枝は川面に垂れて川水の届くくらい下がっています・・・
いつも小生の渡る石橋です。
小学生が勇気をもって自転車で渡ります・・・途中で足をつきました。頑張ってや!
土居内橋です。
さらに歩くと「行者の一本橋」にきました。
この橋は比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を
成し遂げた行者が粟田口の尊勝院の元三大師に報告し、京の町に入洛するときの最初にわたる橋で、行者橋とも阿闍梨橋ともいわれています。
拙宅の前を阿闍梨さんは通り、尊勝院は拙宅から歩いて3分の裏山です
非常に細い幅の石橋で子供と老人は危ないと注意されます”(-“”-)”
知恩院さんの古門です(^^♪
近所の公園のつつじが満開ですね。
清々しい新緑のお散歩でした。