喜左衛門ブログ:President Blog

喜左衛門ブログ:President Blog

2026年3月18日 (水)

ニューヨーク訪問記・・・不動産ビジネスとオペラ・・・

LINEで送る

3月10日から5日間(機中2泊、NY3泊)、ニューヨークに出かけました。
相棒は家内(ツカキグループの監査役)です。
私は20歳から40回位、NYに出張しています。
最初の頃は毛皮コートの仕入れ、宝石更に金融・不動産へビジネスは広がりました。
羽田からJALで出発です。

ホテル到着です。
パーク・アベニューにはアートが並んでいます。

さっそくNYの所有不動産の点検です。
NYの町並みは随分とクラッシックですが、NYのシンボルである「エンパイアステートビル」(築1930年)も百年前のアンティークな建物ですよね・・・
これはブルックリンのビルです。

これは新兵器のバタフライ(スマホ直結型のインターホン)です。

NYはアマゾンの宅配が多いのですが、宅配ボックスはなく、宅前配達で放置すると商品が必ず盗難にあいます。
で、インターホンを押すと訪問先の当人がどこにいてもスマホに繋がり訪問者と会話ができ、玄関のオートロックを解除すると、アマゾンはマンション内の宅配置き場においていきます。(NYは宅配ボックスはありません)

ビルの管理者は監視カメラがネットワーク化され、管理人のスマホで現状を知ことができます。

マンションが一室空きましたのでリニューアルしました。


地下の機械室の点検です。
ブルックリンの管理会社は女性社長で実にフットワークが軽く、マメに管理をしています。

各室の電気メーター群で、電機会社とつながり頻繁にメーターを入れ替えます。

消防用の放水用の機器と揚水ポンプです。


ブログの視聴者から・・・「あんたは、ビルの管理人のようなことをするやね」
その通りです。 ジェントルマンのオーナーでは現場は判りません。
私は日本中にビルや土地を100か所位持っていますが、すべて見て回り補修箇所に目を光らしています。「管理人のおっちゃん」と同じ仕事です。

マンハッタンのイーストビレッジは人気エリアで、我々のビルのテナントにエステが入っています。

チェルシーの10番街のビルです。

ビルの1階のテナントにエジプト人の食品スーパーが入居しています。
スーパーの店のおっちゃんが私の顔をみて、エビアンの水を一本くれました。
うれしいなあ!!
ありがとう(^_-)-☆
NYの仲間です。

新しい物件の勉強です。

ホテルに戻ってきました。

クレーブ、プリナさんと肩を組んでお別れです。
2日間、ニューヨークのマンハッタン(チェルシーとイーストビレッジ)とブルックリンの物件を一緒に見て廻りました。もう10年来の仲間でコロナも一緒に乗り越えました。

グランドステーションで食事をしました。


この日の夜はリンカーンセンターでオペラ「マダム・バタフライ」を観劇しました。

リンカーンセンターの中には広大なオペラ劇場があります。

プッチーニ(1858-1924、イタリア、夏目漱石と同じ世代)作曲の「マダム・バタフライ」(蝶々夫人)を観劇しました。
ストーリーは、長崎の没落士族の娘とアメリカ海軍士官ピンカートンとの悲恋の物語。軍艦でやってきたピンカートンは蝶々を妻に迎えるが、アメリカに単身帰国後、アメリカ娘と結婚し、ピンカートンは夫婦同伴して再来日し、蝶々夫人は驚愕し悲嘆にくれます。蝶々夫人には愛児が生まれており、アメリカ妻が愛児の引き取りを要求し、蝶々夫人は自害して果てるという悲しい物語です。
豪華なきものがなんともエスニックなスタイルで登場し、外人はブラボー。日本人はやや違和感でありました。

注目の蝶々夫人の愛児は文楽の人形で登場・・・

人形を操るのはアメリカ人の黒子8名は黒衣裳で、黒子の役を巧みに果たしました。プッチーニの音楽は原曲のままに愛児だけが文楽の感情表現で展開するのです。
演出家の日本文化の深い理解と造詣を感じる舞台でした。
最後のフィナーレ・・・・

拍手が多かったのは、最後に登場したアメリカ人の黒子8名、忍者のような黒装束ですが、顔を覆う布をとってのご挨拶の万雷の拍手でした。
アメリカ人は文楽を知らなくても、浄瑠璃文楽の人情話の日本文化に大変に共感していました・・・

オペラ劇場の地階には蝶々夫人のきもの

往年のオペラの大スターや衣裳が展示をしていました。


なんとも盛り上がったマダム・バタフライでした(^^♪
明日からNYのビジネスが始まります・・・(続く次号へ)