

2026年5月12日 (火)
5月のゴールデンウィークは永平寺に行ってきました(^^)/
今年は福井へ家内と2泊3日の旅です。
テーマは「永平寺」と「戦国の夢の跡」(浅倉義景遺跡)の探訪です。
福井駅からえちぜん鉄道の勝山線に乗りました。
福井県立恐竜博物館が空前の人気で年間130万人を集め大ヒットです。

福井駅の恐竜博士と家内

永平寺口駅に到着し宿に向かいました。

九頭竜川にそって宿「エシトコ」(よい処の意、永え「とこしえ」の逆さ読み)です。
墓石でも遺跡でもありません。

宿のオーナーが石田屋・黒龍という酒造メーカーで、石とりわけ福井特産の笏谷石(やくだにいし)にこだわっています。
3万坪ある敷地に小さいコテージが10棟くらいあり、色々な施設があります。

オーナーのすごいこだわりと構想を予感させる風景です。
まず黒龍(酒造メーカー)の黒酒作りの見学コースです。

大きな木造建築の酒蔵です。

案内ガイドが説明してくれます。

黒龍の龍のデザインです。

酒をシャンパンのようにスポークリングに発酵させます。

サービスのティスティングです。


暗示にかかったように(私にしては高額な)酒を買いました。
同じく見学していた熱々のカップルは私の3倍の買い物をしました(@_@)
私は思わず「凄い!」と言ったら、男性は勝ち誇っていました( ^)o(^ )
黒龍のオーナーは九頭竜川の伏流水が酒作りをしており、オーナーの郷土愛を強く感じます。

ここで小生は黒龍のオーナーに興味を持ちました。
水野直人・・・1964年生まれ63才、8代目蔵元、東京農大・醸造学科卒業だそうです。大きな構想力と優れた感性、才能ある外部人材とのコラボが熱心ですね。
星野リゾートの社長や、菓子のたねやの山本社長を想起させます。
大きな投資と長い年月での資金回収、しかも共感性と先進性に優れた施設です。
夕方にバー「刻」(とき)に行きました。


これは思わぬ刺激と勉強になる福井の旅です・・・・
翌朝は簡素な発酵の朝食を頂きました。

直営のパン屋です。

「水野氏の構想」と「小生の構想」を頭の中で比較してみてAIに感想を尋ねました。
AIは、非常に辛口の意見でありました”(-“”-)”
最近のオープンAIは「優しく寄り添う同伴者」から「手厳しくアドバイスをする賢者」になったようですね(^^♪
永平寺へ出かけました。
有名な胡麻豆腐團助(ごまとうふ・だんすけ)に寄り道です。


家内は味噌の生ごま豆腐、私はせんざいの生ごま豆腐を頂きました。
これは意外に旨かった。
いよいよ永平寺さんです。

黄色い名札が七堂伽藍の七つの建物です。

松翠閣の格天井の日本画です。

これは西陣織あさぎで製織しています。

僧堂へ向かう階段です。

永平寺では200名の雲水が修行をしています。
雲堂(別名、僧堂)で雲水の修行するお堂です。

ここに1畳で寝起きして、半畳(90センチ四方)で座禅をします。
つまり畳1枚(180センチX90センチ)に布団を敷き、半畳のスペースにお椀を出して食事をし、半畳で座禅をします。
寝ること、食事、座禅、風呂(浴室)、便所(東司)、作務(拭き掃除)、読経すべてが修行なのです。





永平寺の入り口で記念撮影です


曹洞宗の開祖・道元禅師(1200-53)の和歌
春は花
夏もととぎす
秋は月
冬雪さえて
すずしかりけり
・・・四季のうつろいはあるがままに歌い、仏道の真髄を簡素に伝えています。
心が洗われるひとときでした。