喜左衛門ブログ:President Blog

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2026年8月3日 (月)

新潟県に出張しました。多彩な新潟の顔と遭遇しました(^^)/

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新潟県は広い・・・ランキングでは1位北海道、2位岩手県、3位福島県、4位長野県、5位新潟県です。狭い1位は東京、2位は大阪ですネ・・・
まずは弊社の十日町クリエイティブセンター(島善事業部)に来ました。
昭和の工場建物群です。

入り口は改装して立派になりました。

古い工場のエアコンが新しくなりました。(室外機)

2階の引き染めの工程に新しく室内機2台が付きました。


空気の流れが微妙で直接に風が当たると生地が早く乾燥してムラができます。

板染め工場にも付きました。



結構、クーラーがよく効いています(^^♪

染料の調合機です。

昭和のメカですが非常に精巧にできています。

友禅流しの工程にウレタン塗装をして水はけと絹の生地の流れをよくしました。

色々な絹の生地の加工工程です。


蒸気が漏れています。修理が必要ですが、すぐに一部だけを直すと正常な部分に圧力がかかりまた新しい箇所の蒸気漏れが発生します・・・”(-“”-)”
全体像として徐々に修理を進める必要があります。

染料室です。

蒸しの工程、友禅の乾燥室の傷みが激しく次の修理箇所ですね。
蒸し工程は蒸気が天井に上がるため、天井板が劣化しやすく壁も腐りやすく鉄部はさびやすくなります。おまけに新潟は地震王国ですので窓のサッシは歪みやすく冬期は冷気が襲います。
まだまだまだまだ工場の改修は必要です。
京友禅は各工程で分業システムがあり、各社の工程のバトンリレーになっています。
これが職人の高齢化で廃業が目立ち、京友禅のサプライチェーンの存続が危うくなってきています。その点、十日町友禅は自社内での一貫生産ですので「職人の雇用の安定と設備のメンテナンス」をしっかりしておけば伝統産業の持続可能性は自社で守れます。

さて夕刻に飯沼線(1両編成)で十日町から越後川口、さらに上越線で長岡市に向かいました。

長岡造形大学に行きました。
公立の芸術の単科大学で新潟県の名門です。

造形大学の平山育男学長の直々の案内で大学内を見学しました。
学長はドラえもん・ファンで学長室はドラえもんだらけ・・・・
学長のお誕生日は学生がドラえもんを持ってお祝いにきてくれるそうです。
大いに打ち解けた懇談をしました。
造形大学の学生さんが作った文化財の模型です。

キャンパスは広大で実に素敵な学舎です。

実に楽しい長岡造形大学でした(^^)/

平山学長の直々の運転で岩室温泉に行きました。
岩室は文化財の宝庫です
小鍛冶屋さんの登録文化財。

茅葺きのお寺です。(浄土真宗本願寺派)

このお寺のご住職は退去され、檀家さんは別のお寺に異動されたようです。
ゆくゆく「テラ(寺)ウンジ」として改修し岩室温泉の文化ラウンジにするのが夢のようですね。
庫裡も大きいですねぇ・・・

小鍛冶屋さんのエネルギーは大したもので色々な歴史のある古い家を引き受けリノベーションしています。


KOKAJIYA(小鍛冶屋)さんのレストランでお食事をしました。
右の青いつなぎの服が平山育男先生、中央が西澤哉子建築士

記念撮影です。
前列の左は小生、右は平山先生、後列左は熊倉オーナーシェフ、中央は熊倉妙子さん、右は西澤哉子建築士です。

実に楽しいひとときでした・・・・
泊まりは穂々さんというホテルで泊まりました。


昔は大規模旅館だったのが、コロナを経て人手不足となり、思い切って省人件費型の旅館になりました。
朝食はバイキング、ふとんの上げ下ろしはセルフサービス、巨大なラウンジはコーヒー・ワインもすべてフリーでセルフサービス、夕食はテナントの料理屋数軒が提供。
非常に合理的な経営でした(^^)/

翌日は新潟県庁を訪問しました。
2023年にも県庁の文化課を訪問し、西澤建築士さんらともに「新潟・国登録文化財所有者の会」の設立についてご相談に参上しました。
非常に新潟県は前向きで担当の係長さんの文化財保存に対する情熱は頭が下がりました。あと県庁の食堂で地元の建築士さんらと今後の打ち合わせをしました。

午後から弊社の新潟市のふるまちルフルにある「ファージュエリーサロン輝」に行きました。大勢のお客様にご挨拶をして田辺店長とミーティングをしました。
新潟市古町の商店街の「キャサリン」(舞台衣装のブティック)の兄貴(社長)に挨拶に行きました。
キャサリンさんの「ハワイ愛」(ハワイのアクセサリーを製造している)を語りあい、キャサリンさんは、踊りやピアノ発表会などのイベントを支えるスーパーマンで実に面倒見のいい兄貴であります・・・
愛しい新潟をあとにして飛行機で関西に戻りました(^^)/