喜左衛門ブログ:President Blog

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2026年8月26日 (水)

西陣織と祈りの美

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西陣織あさぎ美術館の企画展の紹介です。

今回は仏教美術に焦点を当てました。
まずはシルク(マユ)の誕生からシルクロードで世界に文明が広がります。
紀元前1世紀から中国からユーラシア大陸をまたぎ欧州に通じる交易ルートして発展しました。


シルクロードから文字(漢字)、仏教、律令、染織技術、デザインなど多くの文明と文化が到来し、奈良の正倉院にその遺物が沢山保存されています。
西陣織は絹糸、織の技術、染料、デザインなど、シルクロードから多くの文化を吸収しました。

金剛寺(河内長野市)にある日月山水図屏風(国宝、平安時代)です。

この屏風をもとに西陣織あさぎが蓄光糸で制作しました。

俵屋宗達の風神雷神図屏風を西陣織で制作しました。

大徳寺山内の芳春院にある前田利家公とお松さん(令夫人)の肖像画(西陣織)

芳春院にある「呑湖閣」は、「京の四閣」(金閣寺、銀閣寺、飛雲閣、呑湖閣)のひとつです。(西陣織)

千利休と大徳寺の由緒について

浄瑠璃寺の吉祥天女立像

両界曼荼羅図

お釈迦様の涅槃図(お釈迦様のお姿は純金糸で織っています。)

弘法大師(空海、774-835)の肖像と右は風信帖(空海から最澄への手紙、810年)

すべて西陣織あさぎが織物で1300年前の書画を刻銘に再現しました。

ファンゴッホのアルルの跳ね橋(1888年)

西陣織あさぎはこの作品を織り上げましたが、裏糸はかような沢山の色絹糸が使われています。

ミケランジェロの最後の晩餐(1498年)

目鼻立ちがはっきりしないのですが、ホンモノのフレスコ画は大規模修復も行いはっきりしました。

西陣織の職人はベテラン揃いですが、問題は高齢化がすすんでいます。
そのため弊社は京都府北部の日本海側にある京丹後市に丹後クリエーティブセンターに若手職人育成のための工房を作りました。

京丹後市には西陣織あさぎの多くの職人がおり、毎年、西陣織大会に作品を出品し、輝かしい賞を頂いています。
総理大臣賞(2023年、岸田総理大臣)と受賞作品です。

美術館内のフォトのビューポイントです。

今回のファットポイントは、阿修羅像です。
小生も挑戦してみました(^^)/

うーん、まだまだ改良の余地がありそうだ・・・
是非、お遊びにお越しくださいませ<(_ _)>